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アフリカ熱帯林の現状と日本との関係

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木材産業:中央アフリカ共和国


以下の内容はこちらのリンク先の記事を訳したものです。 http://www.globaltimber.org.uk/carep.htm

中央アフリカ共和国




縦軸:RWE予測量 (2005-2010年)
横軸:(左から)原木、製材、その他の木材製品

中央アフリカ共和国の熱帯材輸出


縦軸:輸入量
横軸:輸入国;(左から)スペイン、ポルトガル、フランス、イタリア、中国、その他

Central African Republic
中央アフリカ共和国


中央アフリカ共和国の森林法の第32条、33条、36条によれば、伐採区は付与されてから三年以内に伐採区から伐採された原木の少なくとも60%が国内で加工されていない場合、また伐採業者が信頼のおける持続可能な伐採区管理計画に忠実に則っていない場合に、有効ではなくなる。従って中央アフリカの材木輸出のほとんどを原木が占めていることを考えれば、ほとんどのこれらの木材輸出はおそらく違法である。信頼のおける管理計画が存在する伐採区もあるが、実際に行われているのは数箇所のみである。

中央アフリカ共和国での輸出用木材の生産はここ数年でかなり増加し、史上最高レベル(年60万立方メートル)に達した。持続可能な森林管理を促進するということと、永久に伐採権を付与する法律の趣旨とは矛盾しているようである。ほとんどの伐採活動が行われているところとは異なる地域であるのだが、ある小さな地元企業は持続可能な森林管理を先駆している。

輸出に関する上記の統計から、フランスが中央アフリカ共和国からの主要な木材の輸出先ということが伺えるが、輸入の統計からはそれに相対する事実は読み取れない(特定の規定を満たさない限り違法である原木の輸入が特に多い)。この食い違いに関する説明としては、おそらく詐欺、そしてフランスへの輸出前にカメルーンで木材加工が行われカメルーン産の製材としてフランスに輸出されているということがいえるであろう。

SGS(正式名:SGS.SA) は中央アフリカ政府、カメルーン政府と別々に材木輸出の監視をするという契約を結んでいる。

                             
独立行政法人環境再生保全機構より平成24年度地球環境基金助成金を受けて実施する「アフリカの熱帯林の環境保全と日本をつなぐ生物多様性保全の教育・普及活動」の一環として、このページを作成・公開しています。

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